不妊治療と妊活ガイド

不妊治療と妊活ガイド
2017-06-28

妊娠するために摂ってはいけない栄養素ってあるの?

カフェインは妊活に良くないの?

妊活の期間にカフェインが良くない一番の理由は、身体が冷えてしまうという理由があります。

ホットで飲んだとしても、カフェインは身体が冷やします。

妊娠を妨げる原因に「冷え」が考えられるので、妊活の期間中の女性は注意をしましょう。

また、めでたく妊娠できたとき、多量にカフェインを摂取していると胎児に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

カフェインの摂り過ぎは、流産しやすくなるという報告もあるので気をつけましょう。

カフェインと聞くと、すぐ「コーヒー」を思い浮かべることが多いかもしれませんが、お茶もカフェインが多量に含まれている食材もあります。

玉露はコーヒーより多く、麦茶なら0mg、番茶ならば15mg、ノンカフェインコーヒーなら1mgです。

紅茶もコーヒーの3分の1位です。妊活中には、できるだけカフェインの少ない食材を選びましょう。

ビタミンAは妊活に良くないの?

ビタミンAはいろいろな食品に含まれています。

動物性のビタミンAは「レチノール」という成分なのですが、このレチノールを大量に摂ると、胎児に先天性の奇形が起こされる可能性が高いことが分かってきました。

特に豚レバーはレチノールを多く含む食材ですから、妊活の期間中は避けた方が無難でしょう。

もし胎児ができたとき口蓋裂などが発生する危険性があるといわれています。

含まれている食材としてはレバーやうなぎなどが多く含まれています。

特にレバーは、一般には鉄分や葉酸などの栄養素が含まれた理想的と言われますが、妊活の期間中、女性には要注意なのです。

というのも、ビタミンAの含有率が多過ぎるからです! 

100g当たりの豚レバーは13,000もあります。

これは1日の摂取限度の2倍になります。

妊活中の方は、こういう場合は緑黄色野菜などの植物性食材からビタミンAを摂りましょう。

水銀を多く含む魚は妊活に良くないの?

水銀を含んでいる食材としては、大型魚になるでしょう。

これは大型魚がさまざまな小魚を食べ食物連鎖の頂点にいるため、水銀が蓄積されていくと言われます。

一般的には、水銀はデトックスとして体外へ排出されるものなのですが、妊活の状態で大型魚をたくさん食べると、水銀が溜まっていく状態になります。

それは妊娠前であれ、これから宿るであろう胎児の脳や脊髄などの中枢神経に影響を与えます。

妊娠前の状態ですが、妊活している最中ですから、水銀は胎児ができたとき脳や脊髄に障害を起こすと言われます。

水銀が多く含まれている食材としてはマグロ、カジキなどになります。

金目ダイなども含まれます。

妊活中には水銀が含まれている大型魚は避けた方が無難です。

サンマやいわしなどは大型魚ではないので、水銀の心配がなく食べられるでしょう。

シナモンを多く含む魚は妊活に良くないの?

シナモンは身体を温める効果が期待できるため、料理のスパイスから医薬品までさまざまに使用されてきました。

また、シミやシワなどの予防効果や、中性脂肪やコレステロールを下げる効果、高血圧予防などの効果もある食材です。

ところが、妊活の期間中、女性にとってシナモンは注意しなくてはならない食材となってしまいます。

シナモンは「クマリン」と「シンナムアルデヒド」という独自の成分があり、クマリンは香りの成分です。

魚料理などに混ぜ風味を楽しむ程度なら、少量ですから心配はいりません。

ところが、シナモンに含まれる「クマリン」という成分を過剰摂取すると、肝機能障害を誘発することが分かっています。

また、「シンナムアルデヒド」はシナモン特有のスパイスの元となる成分ですが、この「シンナムアルデヒド」という成分も妊活中の女性は注意が喚起されます。

この「シンナムアルデヒド」を大量に摂取することで、子宮に大きな刺激が与えられてしまう可能性があると報告されていて、子宮を収縮させる作用があります。

魚の料理にスパイスとしてシナモンを使うこともあるでしょう。

妊活している方は、シナモンの量に気をつけて魚料理をつくりましょう。

妊娠前に気を付けるべき栄養素とは?

妊活の期間中、女性に必要とされている栄養素を紹介しましょう。

♦葉酸

葉酸は妊活している女性にとって、欠かせない栄養素です。

これを摂取することで、神経菅閉鎖障害という先天性異常が起こるリスクを軽減できます。

食材としてはほうれん草、ブロッコリィなどがあります。

♦カルシウム

カルシウムは骨や歯を作る大切な栄養素です。

女性は妊娠と授乳によりカルシウムを消費するので、一層多くのカルシウムが必要になります。

♦マグネシウム

マグネシウムはカルシウムと一緒に摂ることで、吸収を助けあう働きを持っています。

♦亜鉛

亜鉛には抗酸化作用があるので、卵子の老化を防いでくれます。

さらに女性ホルモンのバランスを整えてくれる効能もあります。

亜鉛は、妊活中に不足していると感じるのであれば、積極的に摂り入れるようにするといいでしょう。

♦鉄分

女性の場合は、月経によって毎月一定量の鉄を消費するので気をつけないといけません。貧血気味な場

合は、吸収率の高いヘム鉄を使いましょう。鉄分の多いナッツ類でも効果的。

♦コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は女性に注視されている栄養素。

高い抗酸化作用があるので卵子の老化を防いでくれます。

♦乳酸菌・オリゴ糖

乳酸菌やオリゴ糖は腸内環境を整えるために必要な栄養素。

腸内環境を整えることで、体に免疫力をつけることもできます。

食材としてはヨーグルトにオリゴ糖を加えるといいでしょう。

♦ビタミンC

ビタミンCは、ストレスを緩和に必要な栄養素です。

抗酸化作用によって卵子の老化防止に効果を発揮します。

食材としては野菜・果物に豊富に含まれます。

♦ビタミンE

女性ホルモンの生成に関わっている栄養素。

抗酸化作用があるので、こちらも卵子の老化防止に役立ちます。

 

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