不妊治療と妊活ガイド

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2016-08-26

「不妊検査の費用」

1回の検査費用は?

不妊検査の費用は、掛かる施設によって違いがありますが、平均すると、8000円から12000円の金額が相場になっているようです。

費用に差が出るのは、保険適用外の検査が必要になる場合と、ならない場合の差があるからです。

例えば、精子の検査は簡単な検査でしたら、保険が適用されますが、より精度の高い検査をした場合、保険適用外になります。つまり、個人によって、不妊検査の費用は差があるということです。

個人の症状や状態によっては、簡単な検査だけでは判断できない場合があります。そういった場合は、より詳しく検査をして、不妊かどうか検査していきます。そうした検査のステップを重ねることによって、費用も同時に重なっていきますので、必然的に検査に掛かる費用が高くなっていきます。

男性の場合ですと、簡単な精子の検査をしても、全くわからない場合もあり、そういった場合は保険適用外のより精度の高い検査を行います。精子の検査は、精子の鮮度によって大きく変わりますので、もし精子の検査をすることを考えているなら、病院内で精子を抽出し、そのまますぐ検査をしてくれる病院がオススメです。

自宅で精子を抽出して、持っていく病院の場合、どうしても精子の鮮度が落ちてしまいます。まずは保険が効く簡単な検査から始めるのが良いでしょう。

不妊検査はどんなことをするの?

不妊検査は男女によって違いますが、女性の場合だとまず基本的な検査として、卵管の状態や卵巣の状態をチェックします。

その後問題がなければ、排卵のタイミングに合わせた夫婦生活をする、タイミング療法を行っていく形になります。

男性の不妊検査の場合は、まず精子のチェックをします。これは病院によってやり方が多少違いますが、院内で精子を抽出して、その場で検査してもらう方法と、病院からもらったプラスチック容器に精子を入れて、自宅から病院まで持っていく方法です。

後者のやり方の場合、精子抽出後、2時間以内に持って行かないと、急激に精子の数や活動率が下がってしまいますので、一刻も早く持っていくことを心掛けましょう。

精子検査の結果、問題がなければ女性の排卵のタイミングに合わせた、タイミング療法を取り組んで行く形になります。これが一般的な不妊検査の流れです。

不妊検査の費用は、女性の場合は保険適用されることが多いのですが、男性の不妊検査の費用は、保険適用外になることが多いのが難点です。

また、男性の不妊を専門にされている病院が少ないのも問題点の一つなので、必然的に男性の不妊検査や不妊治療は、女性よりもお金が掛かる場合が多いということになります。

不妊検査を受ける必要性は?

不妊検査は、これから自分の子供を作りたいと考えている夫婦が行う物です。

普通の夫婦生活を1年以上しているにも関わらず、子供を授かることができなかった場合、不妊検査を考えたほうが良いかもしれません。

排卵のタイミングをに合わせて夫婦生活を行うことを、タイミング療法と言います。

タイミング療法の1回あたりの妊娠率は、およそ20%と言われていますので、1年間タイミング療法を取り組んでいれば、高確率で妊娠することになります。

この数字は、男女ともに、不妊ではないことが前提の数字です。不妊検査に掛かる費用は男女によって違いはありますが、男性のほうが不妊検査に掛かる費用は高くなります。

仕事の都合もありますし、不妊はとてもデリケートな問題ですので、メンタル的なケアも必要になる場合もあります。そういったことを踏まえて、決して不妊を甘くみるのではなく、真剣に取り組むことが大切です。

もし不妊症だと診断されても、今はかなり医学が進んでいますので、例え精子が全くない状態でも、子供を授かることが出来る場合もあります。

自分が不妊症だったとしても、決して悲観することなく、解決方法を探していくことがとても大切になります。諦めないことが大切です。

検査を受ける人の割合は?(男女別)

不妊に悩む女性の6割未満の方が不妊検査を行い、不妊に悩む男性の5割未満の方が不妊検査を行っています。

男女割合で言うと、女性が圧倒的に多いようですが、男性は自分は大丈夫という根拠のない自信を持っている場合が多く、不妊検査を拒む傾向にあります。

ですが、不妊の原因の割合は、男女共に40%で残り20%は原因不明になります。つまり男女共に不妊の原因を抱えているということです。

女性の不妊は施設が充実していることもあり、法整備も整っているので、検査は保険適用される場合が多く、費用も安く済ませることができます。

しかし、男性の不妊は、専門医が少ないこともあり、病院の数が女性と比べて圧倒的に少ない現実があります。検査も保険適用外の物が多く、必然的に費用が高くなってしまいます。

精子の精密検査を1回行うと、だいたい5000円くらいの金額になります。1回の検査に掛かる費用が5000円もかかるので、男性が不妊検査をしたくない原因の一つとも言われています。

男性の不妊がまだ一般的に認知されていませんし、法整備もまだ十分に整っているとは言えません。検査を受ける割合は、男性が低いのも、きちんとした法整備がされていれば、もう少し上がるでしょう。

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