不妊治療と妊活ガイド

不妊治療と妊活ガイド
2016-08-30

「不妊手術」

不妊手術とは?

不妊手術は、不妊治療の第一段階のタイミング療法をしてみて妊娠しなかった人が行うことや、不妊検査をして、男女どちらかに不妊の原因となる物が見つかり、手術によって原因を解消することを指します。

女性だけが行うわけではありませんが、主な不妊手術には、子宮筋腫や子宮内膜症の治療が多いと言われています。不妊手術をしたとしても、100%妊娠するわけでありません。

体外受精も不妊手術の一貫として行われますが、体外受精での妊娠確率は年齢によって大きく変わります。20代で35%前後で45歳以上になると2%と言われています。妊娠確率は、女性の年齢に大きく左右されます。

排卵誘発剤を使うことはもちろんしますが、それでも妊娠確率は若ければ若いほど高くなるという結果があります。また、体外受精は、掛かる病院によって多少差が出ますが、1回あたり50万円弱の費用が掛かります。各自治体で不妊治療に関する助成金が出ます。

ですが、助成金も自治体によって大きく差があります。自治体によっては全額負担してくれる地域もあるので、気になる方は、住んでいる地域のホームページに詳しいことが記載されているはずなので、一度確認してみることをオススメします。

不妊手術の費用はどれぐらい必要?

不妊手術に掛かる費用は、手術内容によって大きく変わります。

子宮内膜症や子宮筋腫の手術であれば、保険が適用されるので、比較的料金は安く済む場合が多いでしょう。ですが、体外受精や顕微授精は保険適用外になりますので、費用が高くなります。

体外受精で50万円前後と言われていますが、各自治体で不妊手術の助成金が出るので、50万円からいくらか差し引かれた金額になります。顕微授精になると50万から60万円くらいの費用が掛かります。

妊娠確率は、年齢によって違いますが、体外受精の場合は20代で35%前後、45歳以上で2%。顕微授精の場合は、20代なら40%以上、40代なら数%しかないと言われています。

顕微授精と体外受精の違いは、受精させる方法が違います。体外受精は、体外で卵子に精子を掛け、自然に受精するのを待ちます。対して顕微授精は、卵子に精子を直接注入するので、体外受精と比べて、高い確率で受精すると言われています。

費用は顕微授精のほうが高く付きますが、妊娠確率を少しでもあげたいなら、顕微授精をすることをオススメします。

1回で100%妊娠できないのに、これだけの費用が掛かるのは大きな負担になります。不妊に関する助成金が自治体によっては出ることがありますので、住んでいる地域のホームページを見ることをオススメします。

不妊手術をどうしてうけるの?

不妊手術は、これから妊娠を望む夫婦に対して行われる物です。今まで自然妊娠しなかった夫婦が行う物になりますので、不妊治療をしても、どうにもならなかった時に行われます。

不妊手術には、保険が適用される物と適用されない物があります。自己負担で不妊手術を受けると、大きな負担になることは間違いありません。

妊娠しない原因は男女とも同じ確率起こりえます。女性だけが不妊治療してもダメですし、男性だけが不妊治療をしてもダメです。男性は仕事を抱えている場合が多いので、なかなか不妊検査自体を受けるタイミングが少ないと思います。

ですが、簡単な精子の検査だけなら、朝、精子を採取して、2時間以内に病院に持って行けば検査してもらうことができます。不妊治療は男女ともに努力が必要になりますので、お互い力を合わせて妊娠するように努力し続けることが大切です。

不妊手術を受けたとしても、必ずしも妊娠するわけではありません。にも関わらず自己負担になるこ場合が多いので、経済的な負担はかなり大きな物になるでしょう。

妊娠確率が高い20代の女性で、顕微授精を行った場合でも、妊娠確率は40%程度と言われています。半分以上の確率で妊娠しないので、不妊手術を受ける前に、継続して不妊治療を継続させる覚悟も必要です。

不妊手術を受ける人の男女別割合

不妊手術を受ける男女割合は、圧倒的に女性が多いと言われています。

理由としては、妊娠する大切な手術の中に、体外受精と顕微授精があるからです。不妊手術イコール体外受精と顕微授精と言っても過言ではないでしょう。

中には子宮筋腫や子宮内膜症などが原因で不妊に陥っている方もいらっしゃいます。男性の場合は、無精子症などが原因の場合、精巣から直接精子を摘出する手術を行う場合があります。

男性にとっては考えられないような手術ですが、今の医学は進歩していますので、無精子症だったとしても、手術によって妊娠を望むことができる場合があります。

男性不妊手術で最も多い症状が、精索静脈瘤があります。これは、精巣から心臓へ血液が流れるはずなのに、静脈の血流が悪い為に、古い血液が精巣静脈内部溜まってしまう症状。静脈が拡張してコブ状になってしまい、血液が逆流しやすい環境になってしまうのです。

精巣の状態が良くないので、これが原因で不妊に繋がることがあるということです。

ですが、きちんと手術すれば治る症状なので、そこまで危険視する必要はないでしょう。手術後3ヶ月から4ヶ月後には、精子に状態に改善が見られることが多いので、もし、精索静脈瘤を疑われたら、すぐに精密検査を行い、その後の判断を医師に仰ぎましょう。

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