不妊治療と妊活ガイド

不妊治療と妊活ガイド
2016-08-18

「不妊症の割合」

女性不妊症の割合

一般的に、不妊症というと女性サイドに問題があるように思われてきました。妊娠・出産という仕事は、女性しかできない天職であると信じられてきましたし、社会もそう受け止めてきました。

できちゃった婚も多い昨今、性交渉をすれば、子供が生まれる…子作りなど自然に授かるものというのが、おおかたの世の中の受け止め方でした。

けれども、昨今、卵子の冷凍保存とか体外受精とかのニュースが多くなりました。また、不妊症治療をめぐる政府の補助金問題も、国会でも取り上げられてきています。

それだけ少子化ということを含め、男女問わず不妊症の割合について、社会的関心が集まっています。

こうしたなか、不妊の原因が、配偶者の精子に問題があった事例も顕在化し始めました。というのも、医学の進歩で男性の精子検査も普及してきて、初めて男性側の不妊症の割合が25%と分かったのです。

その一番の背景は、女性の社会進出と大いに関係があります。

結果、女性は晩婚化し出産も遅くなるという傾向により、卵子・子宮も機能が落ち、受胎率も悪くなり「不妊症」治療を受けざるを得ないという事例が多いようです。特に、40歳以上の高年齢初産の割合も、年々増えてきています。

男性不妊症の割合

草食男子とか言われるスレンダーで優しい若者が、出現してきたのはいつ頃だったでしょうか。その頃から、どことなく、昔の男性とは、外貌的にも性格的にも、何か違う感じを受けていました。

けれど、性的にも昔とは異なって淡白になってきたようでしたが、当初、意味が分かりませんでした。

その外貌と性格が、精子が不足している問題を引きづっていると分かってきたのは最近です。医学の発達により、男性の不妊症とその割合がクローズアップされてきて、現在の男性の不妊症割合は25%です。女性は40%ですから、その不妊症割合は、さしたる差はないと言ってもいいでしょう。

精子の問題は、表面的には目立った性機能障害とは受け取られないため、ともすると見逃しがちです。けれど、結婚して二年も経ち、普通の性生活をしていて妊娠の兆候がない場合、男性側に原因がある不妊症のケースとして考えておく方がいいでしょう。

男性の不妊症割合のデーターも、年々上がっています。不妊症という問題は、男性として精神的ダメージを受けやすいテーマでしょうが、妊娠・出産は、夫婦で解決することが基本。不妊症割合の数値を上げ、是非とも出産の喜びをかなえてもらいたいものです。

女性不妊の現状

女性の不妊症割合は、高年初産になるほどリスクを含みます。特に2000年以降は、晩産化が進み、リスクの割合は増加しています。高齢妊娠の問題点は・妊娠しにくくなること・流産率が上昇すること・様々な産科異常率が上昇することです。

例えば、分娩誘発や陣痛促進を必要とする率が高い、帝王切開率が上昇すること、分娩時出血量が多くなること等のリスク割合が多くなります。

女性にみられる不妊の原因の多くは、排卵・子宮・卵管因子によると言われ、このうち、卵管因子による割合は、30%を占めると言われます。卵管部分に狭窄や閉塞がみられたり、卵管炎も原因となります。

さらに、卵管留水腫。子宮内膜症も濃い原因の一つで、本来子宮内腔にしか存在しない組織が、子宮以外の場所にできる状態です。 排卵因子も原因の一つで、正常な排卵が行われない時に起こります。

子宮因子は、受精卵がうまく子宮内膜に着床できないことが原因。他に免疫異常や、加齢が原因となったりします。これらの複合的理由によって、女性は高い不妊症割合を持つことになります。こうしたなか、卵子も年を取り45歳も過ぎますと、自然妊娠の割合は少なくなることは、認識しておくべきでしょう。

男性不妊の現状

医療の発達により不妊症の割合は、男女半々と言われるようになってきて、メディアでも取り上げられるようになってきました。

男性の不妊症割合は、大きなテーマを孕んでいます。

男性の場合、性の問題は精神的な要因と言われ、ましてや、自分が不妊症割合25%の一部であることを認めるなんて耐えがたいことでしょう。

こうした理由で、検査を渋ったりするケースも多いようです。けれど、男性の90%が、精子に何らかの問題を抱える割合がほとんどです。精子の疾患は、精子減少症、乏精子症、精子無力症などがあります。

精子減少症というのは、精子の数が、おおよそ1mlあたり2000万を目安としています。精子濃度が1mlあたりで1500万を切ってしまっていたら、それは乏精子症と診断されます。

また、精子無力症というのは、高速で前進する精子が20%以下の場合を言います。この原因に内分泌の異常とか、精液の通り道が塞がってしまっていること等が考えられますが、未だ不明な点も多いのです。

ただ、精策静脈瘤などがある場合には、外科的処置によって症状が改善する可能性もありますので、やはり、しっかりとした検査をして、不妊症治療に取り組むといいでしょう。

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