不妊治療と妊活ガイド

不妊治療と妊活ガイド
2016-08-17

「二人目不妊の原因で多いものは? その1」

二人目の子供から不妊になる理由

一般に、2年以上、普通に性生活を送っているのに、妊娠しなければ不妊症です。

子供を一度生んだことがあるから、不妊症ではないということはできません。二人目不妊ということもあります。

ただし、出産後、一年間は授乳をしていたりで、体が妊娠できる状況になっていない場合もありますので、出産直後から計算した場合、3年後たっても、子供ができなければ二人目不妊です。

それにしても、なぜ一人目はすんなりできたのに、二人目はすんなりできないのかと思われている方、多いと思います。性生活は変わらないということを前提に、いくつか二人目不妊の原因と思われることを上げてみましょう。

まず、そもそも母体が一人目の時より老いたから。一般に35歳以上から高齢妊娠といわれ、妊娠の確立が下がると言われてます。

または、女性特有の器官に何らかの疾患を得たから。感染症などの影響で妊娠しにくくなっている場合があります。

さらには、ストレスを感じているから。ストレスとは無縁の生活をしていると思う方でも、これが原因の場合があります。やはり楽しんで子育てをしていても、子供がいるのといないのでは違うということです。

どうしても二人目が欲しいということになれば、不妊治療を受けることになります。

治療内容は一人目不妊も二人目不妊も同様です。原因を突き止め、治療します。二人目不妊の原因を少しで早くつきとめ、二人目の赤ちゃんを授かりましょう。

二人目がほしくなる人の率や理由

一人っ子が多い時代になったので、もしかしたらどのご家庭も子供は一人で十分と思っているのではないかと思ったのですが、とある調査では、13%の人が二人目を妊娠中で、35%の人が二人目の子供が欲しいと思い、33%の人ができれば欲しいと思っているという結果が出ています。

少子化、少子化と世間は騒いでいるけれど、13%の人は確実に二人目を得、70%近くの人が子供は一人ではなく、二人欲しいと思っているのです。

だから、日本の将来のためにも、二人目不妊の原因をきちんと考えなければなりません。

ちなみに、なぜ欲しいと思うのかについても、上記の結果をたたき出した調査は調べています。やはり子供のためという理由が一番多いようです。

論理としてはこんな感じです。子供に兄弟ができれば子供の遊び相手ができるだろう。遊び相手ができれば、助け合うこともあるし、喧嘩することもあるから、社会性が身につき、精神的に強い子になるだろう。親はいつまでも子供も守り助けることはできないが、兄弟は違う。ずっと助け合って生きていくことができるのではないか。このように考えると、今も昔も、親が思うことは変わりません。

しかし、多くの人が二人目を欲しいと思っていることが分かっても、二人目不妊の原因が分からなければ、対策のとりようがありません。

そのような時、ふともう一つ、気になるデータを見つけました。それは、経済的な理由などで二人目を諦めざる得ないという人の多さです。

二人目はいらない、もしくは、無理と答えた人の56%が経済的なことを理由に挙げています。この数値の高さはゆゆしき事態です。これすなわち、二人目不妊の原因は社会にもあるということを示しています。

他の先進国の状況に比べ、日本は不妊治療に対する理解がまだ遅れている面が見受けられます。二人目不妊も原因を調べ、治療しなければ子供を授かることが難しい場合もあるのです。

また、パートナーの協力があったとしても、ママは休む時間がありません。体調が悪く、早く休みたい時に限って、子供は元気で寝てくれないものです。

疲れやストレスは二人目不妊の大きな原因です。社会も何らかの対応に出る必要があるのではないでしょうか。

一人目不妊と二人目不妊の違い

一人目不妊と二人目不妊、何が違うかと言われたら、まず第一に、一人目不妊は子供がいないのに対し、二人目不妊は少なくともいるという違いがあります。

だから、一人目不妊の人からすれば、二人目不妊など何を言っているかという気持ちになるのは当然のことです。

ただし、一人目不妊も二人目不妊も、不妊治療という観点から見れば、することは大きく違いはありません。それどころか、一人目不妊の方の方が有利という点もあります。

経済と時間の問題がクリアされれば、クリニックを望むままに選べるという点です。二人目不妊の方は例えその二つがクリアされても、一人目のお子さんがたいてい小さいこともあり、大人のリズムで行動することが難しいです。

二人目不妊の場合は、お子さんにしわ寄せがこないように、評判だけでなくお子さんと一緒に通院可能なクリニックを選ぶ必要があります。

また、二人目不妊の原因には夫婦関係の変化が影にあったりもします。一人目ができるまでは何てことはなかったのに、子供が生まれた途端、名前で呼び合っていた二人が、パパ・ママ呼びになり、男女でいられなくなるというようなことを言う人もいます。不妊治療以前の問題が二人目不妊の原因にはあると言って良いでしょう。

原因が分かれば、あとはその原因を解決するだけのことです。もちろん子供を授かるということは、そう簡単なことではないのですが、同じ諦めるにしても、挑戦してからにしたいものです。

二人目出産の現状

一人目を授かり、すんなり二人目を授かった方も、二人目不妊を経験し、やっと二人目を授かった方も、新しい命を家族に迎えることは素晴らしいものです。

また、近年は一人目の出産時期が遅くなっているため、二人目の出産時期は40歳が見えていたり、40歳を超えていたりという方もちらほら見られます。年齢の点でも、一人目の経験があるという点でも、二人目のママには一人目の方より余裕があるように思います。

二人目不妊の原因には、ご夫婦がパパとママになってしまったためという原因も挙げられるわけですが、そうなる原因となった一人目のお子さんと一緒に赤ちゃんの誕生を待てるというのも二人目出産の良いところです。

おなかにいる段階から、お子さんが徐々にお兄ちゃんやお姉ちゃんになっていく様子を見ると、子供の成長を実感します。

二人目不妊期間が長く、すっかり前回のことは忘れているようでも、体は覚えています。出産そのものも、先が見える分、楽と感じられるようです。

しかし、無理と油断は思わぬハプニングに繋がります。楽しみにしているとはいえ、不安もいっぱいな一人目のお子さんを不安がらせないためにも、万全を期しましょう。

二人目のお子さんを切望する方にとって、二人目不妊の原因を突き詰めて考える日々は、つらいことと思います。しかし、その日々があるからこそ、二人目の出産があるのです。可愛らしい赤ちゃんが一日も早くご家族のもとに舞い降りますように。

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